住宅密集地の中で開放的で多様性のある暮らし
下平間
価格
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土地面積
A棟:52.79㎡
B棟:52.56㎡
建築面積
A棟:33.6㎡
B棟:33.2㎡
1|CONCEPT
前面道路を除いて3方向を建物に囲まれた都市部ではよくみられる敷地に建てる2棟の新築住宅。
それぞれ建物をたてると敷地内に庭をとることは難しい。そこで建物内部に庭的な要素をもった半屋外空間を立体的に積層することで、敷地内に庭をとることのできない都市部の住宅密集地において、内外の関係性をもった開放的で居心地の良い住空間の提案をしている。
このような場所で単に規格化された間取りを採用しても、内部で完結されたどこか窮屈な暮らし方になってしまうだろうと考えた。
周囲を建物に囲まれた中でも、建物同士のスキマをみつけてそこに対して最大限開いた開口を計画をすることで、効率よく採光を取り込み、視線には隣の建物ではなく、空が切り取られたような開口を実現している。
これからは内部で完結するような住空間ではなくより積極的に周囲の環境をとりこみ関わっていくような住宅が求められていくのではないだろうか。周囲に存在する要素をうまく住空間に取込むことで、より奥行きのあるのびやかな住空間を獲得していく。
POINT
01
周辺との関係性

周囲を住宅やアパートに囲まれた奥まった敷地。
住宅同士のすきまから効率よく光を取込む計画とする。
住宅密集地においてはやみくもに開口をもうけるのではなく、ポイントをしぼって計画することで周囲の視線を気にせず開放的な室内空間をつくることができる。
今回計画する2つのボリューム形状はほぼ同じであるが、敷地条件の違いから室内空間は全く異なる構成となっている。どちらもその場所における、建築の在り方を考え開放的な暮らしのできる住宅を提案している。
住宅密集地における内外の関係性①
POINT
02

庭をとれない都市型敷地において、
室内に半屋外的な空間性をもった場所をつくることで立体的に庭を構成していく。
グラデーションを描くように屋外空間を徐々に屋内に近づけていくことで、自然と内外の境界はとけていく。
半屋外空間には光が差し込み、風が抜け、まるで外にいるような居心地の良さをつくっている。
半屋外空間は周辺の建物からの視線を遮る緩衝帯としての役割も同時に果たしている
POINT
03
住宅密集地における内外の関係性②

庭をとれない都市型敷地において、
室内に半屋外的な空間性をもった場所をつくることで立体的に庭を構成していく。
グラデーションを描くように屋外空間を徐々 に屋内に近づけていくことで、自然と内外の境界はとけていく。
半屋外空間には光が差し込み、風が抜け、まるで外にいるような居心地の良さをつくっている。
半屋外空間は周辺の建物からの視線を遮る緩衝帯としての役割も同時に果たしている
2|PLAN
間取りに関して、詳細な内容はお問い合わせください。
3|LOCATION
最寄駅
JR南武線「鹿島田」駅徒歩 6分
JR横須賀線「新川崎」駅徒歩 10分
小学校区
下平間小学校
中学校区
塚越中学校
スーパー
マルエツ 徒歩5分
コンビニ
ローソンストア 徒歩3分
4|INFORMATION
所在地
神奈川県川崎市幸区下平間
最寄駅
JR南武線「鹿島田」駅徒歩 6分
JR横須賀線「新川崎」駅徒歩 10分
土地権利
借地権(旧法)
徒歩分数
6分
価格
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間取り
3LDK+駐車場
延べ床面積
A棟:84.00㎡
B棟:84.00㎡
建ぺい率・容積率
60%・160%
土地面積
A棟:52.79㎡
B棟:52.56㎡
入居時期
要相談
構造・階数
木造3階建て
用途地域
第1種住居地域/準防火地域
地目
宅地
取引形態
販売中
建築確認番号
ー
接道
私道幅員約3.5m
完成時期
要相談
情報更新日
2022.06.14
次回更新予定日
未定