top of page
ボリューム同士の隙間に緑の溢れる庭と視線の抜けのある家
三ツ沢 A棟
価格
SOLD OUT
土地面積
150.0㎡
建築面積
133.7㎡
1|CONCEPT
奥に長細い敷地に対して目一杯ボリュームを建てるのではなく、ボリューム同士をズラして配置し、その隙間に中庭を設けたり、高低差をつけてLDKを配置することで視線の抜けをつくりだしたり、単調な空間とならないような構成とした。
畳室は離れのように計画し、中庭を介してLDKと緩やかにつながる。どこにいても視線の先に庭の緑が見えるような暮らしを提案している。
外観は道路側からの圧迫感を少なくするために、高さの異なる3つのボリュームで構成している。室内には天井の高い軌跡を確保しながらも周辺に馴染むデザインとした。
CONCEPT
POINT
01
高さの異なる
ボリューム形状

奥に細長い敷地に対して、大きなボリュームを配置するのではんく、3つのボリュームに分割しそれぞれをずらしながらゾーニングする。ボリュームどうしの隙間にできた余白に中庭を配置する。ボリューム同士は中庭を介してゆるやかにつながりながらもそれぞれに独立した空間となる。玄関からLDKまで抜ける廊下、LDKでくつろいでいるとき、離れの和室にいるとき、どこにいても庭を介して外の植物、自然とつながるような構成とした。
それぞれに性質の異なる庭を配置する
POINT
02

軒下テラスはLDKと隣接させることでBBQをしたりLDKと一体的に広く使える庭空間。
中庭はそれぞれの部屋同士をゆるやかにつなげると共に、室内に光をとどける。